発動すると、敵の兵士が震え上がって、敵1軍の兵士の最大37.5%が通常戦闘に参加しない。戦闘前損失があった場合は、損失はこの参加しない兵士数に含めるものとする。同じ軍に武田信玄or武田勝頼がいる場合は、この効果が1.5倍になる。このスキルは全軍で1つのみ発動する。
発動すると、敵1軍が腑抜けになって最大45%の兵士が通常戦闘で戦わなくなる(数が減ったものとして扱われる)。戦闘に参加しないので、その分の兵士の減少はない。 「驪姫の乱」の対象が1軍になったものと考えればよい。
どちらも、敵の兵の一部が通常戦闘に参加しなくなるスキルです。参加しなかった兵は、戦闘後に敵の英雄の元に戻ります。相手の戦力を減らす強力なスキルではありますが、参加しなかった兵の分だけ撃破可能な兵数が減りますので、暗黒マップや幻影暗黒城で発動すると攻撃ポイントが低下する恐れがあります。
山県昌景のスキルは武田と一緒でないとサキュバスに劣ります。15回限定召喚で実装された英雄なので、安く入手できる可能性があった分控えめな性能です。
戦前損失スキルの対抗手段が増えてきたので、兵の一部が戦わなくなるスキルの価値が上がってきたかもしれません。
武田が一緒の山県昌景と、サキュバスのスキルが同一の敵軍に対して発動したら、敵の兵士は100%戦闘に参加しなくなるのでしょうか?できたとしてもポイントが稼げなくなるのであまり旨みがありませんw
「元祖赤揃え」「悪魔の夢」は兵の一部が戦わなくなりますが、英雄が戦わなくなったり、スキル発動を封じたりといった効果はないため、戦闘不能スキルには該当しません。したがって、戦闘不能回避スキルで回避することはできません。
ところで、「無効化スキル」と「無力化スキル」という区分が存在して、敵の兵の一部が戦わないスキルは「無力化スキル」に含まれると聞いたのですが、どうなんでしょう?
ペルセポネ「春の歌」のスキル説明を読むと、なんだか混同しているようにも見えます。
もし「無効化スキル」「無力化スキル」という区分が存在するなら、「無効化スキル」は「スキルを無効化」するスキルということでしょうか?
「無力化スキル」は「元祖赤揃え」「悪魔の夢」「まむし」「炎の宣教師」等が該当するのでしょうか?戦闘不能回避スキルで回避できないという点は共通しています。英雄が戦闘に参加できなくなるタイプも「無力化スキル」に該当するのでしょうか?
詳しい方いたらご教授いただければ幸いです。