戦闘終了時に相手に疲労を与える。 相手に与える疲労度は、0~LV*2の乱数+10となり、最大で40となる。 この疲労増加は、戦闘が全て終了した後に、相手の英雄一人ずつに対して1回だけ行う。このため、前衛中衛後衛のどの位置にいたか等は関係ない。このスキルが発動した場合、シーザーも怪我回避スキルの対象外にはならない。
敵1軍に疲労を与えるスキルです。シーズン2(2013年4月)実装の非常に古いカードにも関わらず、いまだに通用するカードです。
疲労を与えるタイミングは戦闘終了後。したがっていくら天空の音楽を積んでも回避できません。
その凶悪さから『独裁』という通称で呼ばれます。
シーザーを扱う際はいくつか注意点があります。
まず、ホワイトカードの固有スキルの中には、終身独裁官の影響を回避できるスキルがいくつかあります(六文銭、邪馬台の光など)。
また、シーザーと同じ軍にアンドロメダ(S6)などがいる場合、「一軍の怪我を回避する」スキルの効果と、終身独裁官の効果が同時に発生しません。なぜかというと、シーザーがいる軍を大本営などに突撃させ、相手に疲労を与えながらこっちは怪我を回避して何度も攻める、という戦法を禁止するためです。
等のスキルと合わせて使うとますます凶悪になるでしょう。