三銃士英雄(ダルタニアン、アトス、ポルトス、アラミス)をおさらいします。
ダルタニアン
発動すると、敵1軍の英雄4人(ランダム)に戦闘前損失を最大45%与える。 三銃士が同じ軍にいると、1人につきこの効果がLV*0.7増える。三銃士が全員いると、最大76.5%の損失を敵に与える。 また、同じ軍に三銃士が1人でもいると、1軍の英雄が無効化スキルの影響を受けない。
アトス
剣を持っている場合にのみ発動可能。発動すると、両手で剣を扱って、敵1名(ランダム)に通常戦闘で50%増の兵損失・疲労を与える。 また、同じ軍にダルタニアンまたは本人以外の三銃士が1人いるごとに、この兵損失と疲労アップは50%ずつ増え、最大で200%アップとなる。
ポルトス
発動すると、怪力により敵1軍の英雄1-2名(ランダム)が動けなくなる(通常戦闘時に戦わない)。スキルは使用可能。 また、同じ軍にダルタニアンまたは本人以外の三銃士が1人いるごとに、ランダムで選ぶ敵英雄の数が1人ずつ増える。最大で敵英雄1-5名(ランダム)となる。
アラミス
銃を持っている場合にのみ発動可能。発動すると、乱れ撃ちで敵英雄3名(ランダム)の兵がひるんで、最大45%の兵力が減った形で通常戦闘を戦う。 ひるんだだけなので、戦闘後に戦わなかった分の敵兵は戻っている。 また、同じ軍にダルタニアンまたは本人以外の三銃士が1人いるごとに、兵力の減り方が0.5%ずつ増える。最大で67.5%減となる。
4人揃った時の性能まとめ
- ダルタニアン:敵1軍の4名に76.5%の戦闘前損失、味方1軍無効化スキル回避
- アトス:敵1名の通常戦闘による兵損失と疲労が200%増
- ポルトス:敵1軍の英雄1~5名が通常戦闘参加不可(スキルは使用可)
- アラミス:敵英雄3名の兵士の67.5%が戦闘に参加しない
こうしてみると4人とも、敵の戦力を削ぐことに特化したスキル構成だなと思います。敵が1軍だけならかなり有利に戦闘を進められる反面、敵が2軍以上だと対象が分散しやすく、厳しい戦いを強いられそうです。
ダルタニアンさえ手に入れば、残りの3人は黒なので揃えやすいのが良いです。時間はかかりますが無課金でも黒3人を集めるのは可能です。
欠点はレアリティが黒である故の英雄のパワー不足です。固有スキルも黒としては上々ですが、白を凌駕するほどではありません。
また、アトスは剣、アラミスは銃を装備していないとスキルを発動しません。石川五右衛門「絶景かな」や島左近「鬼左近」のような、装備なしの状態にさせられるスキルを食らった場合も、固有スキルを発動できなくなるので注意です。