いじわる魔女の猫

ゲームのプレイ日記や攻略などを綴ります。

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英雄紹介その32「イシス」

イシス

シーズン18の六英雄の一人です。

スキル「豊穣の女神」

発動すると、1軍の戦闘前、各衛の戦闘の兵損失を戦闘後に復活することができる。 復活する兵は戦闘前損失、戦闘中損失の最大75%をマックスとする。 このスキルは、全軍で1つだけ発動する。

六英雄の中では外れ枠と評価される

シーズン18の六英雄は非常に強力な英雄が揃っていたのですが、その中でイシスだけはあまり強くない、いわゆる外れ枠と評価されます。

呉起「吮疽の仁」が「1軍の戦前損&戦闘中損失の75%を復活させる」と、ブラックにも関わらずイシスと同じ内容のスキルを持っています。

それどころか吮疽の仁は「無効化を回避できる」のに対し、豊穣の女神は「全軍で1つしか発動できない」「無効化を回避できない」という弱点があります。

黒にすら負ける外れスキル?

本当にイシスはブラックカードにすら負ける外れ枠なのでしょうか?平時戦で検証しました。

性能面では確かに呉起もイシスも、兵が75%戻るスキルです。しかし兵損害の表示に違いがありました。

呉起はスキルが発動してもレポートの損害兵数に反映されません。全ての処理が終わって最後に75%分の兵士が回復します。

それに対しイシスのスキルが発動した場合、損害兵数がレポートに反映されます。

つまり、時空戦で豊穣の女神によって回復した兵は損害に含まれず、結果的に敵が獲得するポイントを減らすことができると思われます。

無効化スキルへの対策ができているなら、対人戦では呉起よりイシスを使った方が良さそうです。

ちなみに豊穣の女神と吮疽の仁は同時発動しました。

イシスを天才振りにした場合

イシスを天才極振りにした時、兵回復スキルの性能に影響が出るかどうか検証しました。

検証に使用したイシス(ステ振り前)
  • イシス一人の軍で時空鉱山Lv11に出撃
  • 兵は毎回満タンにして出撃

①豊穣の女神が発動しなかった時

②豊穣の女神が発動(天才365)

③豊穣の女神が発動(天才3758)

天才ステは兵回復の効果を上昇させました。

天才は300上げるごとにスキルの効果と発動率を1%上昇させるそうです(プレイヤーの方の問い合わせに対する運営回答)

豊穣の女神を輪廻Ⅴで天才極振りした場合、

75 + (5800 / 300) ≠ 94.3

約95%の兵が戻ることになり、俄然ぶっ壊れ級のスキルに見えてきます。

スキル性能が約95%となると、これはもう外れスキルなんてとんでもない話で、「通常スキル発動可」かつ「敵の獲得ptを減らせる」という精鋭傭兵軍のほぼ上位互換のスキルと呼べるのでは?・・・と思ったけど、残念ながら疲労怪我はしますね。

しかしそれでも、

イシスは外れ英雄なんかじゃなかった!

ちなみに吮疽の仁も天才ステによって性能がアップしますが、ブラックカードのためステータスの伸びには限界があります。

おかしなバグに恵まれた?古代エジプトの女神

シーズン18では「戦闘後に兵士が増加する」という珍妙なバグが発生することがありました。

戦況ログを見ると、兵撃破数がマイナスになっていました。

戦闘に参加した英雄を確認すると、最大兵数を超過した兵を所持しており、確かに兵が増えています。

私が兵増バグを観察した限り、バグ発生時にはいつもイシスが編成にいました。

  • イシスが兵回復スキルであること
  • 兵増加バグが起こった時、いつもイシスが編成にいたこと
  • イシスの実装後にバグが散見されたこと

等の理由で、私はイシスが兵増加バグに関係していると思っています。

兵増加バグはいつの間にか修正されたようで、現在は再現しなくなりました。

運営に聞くつもりはありませんが、仮に問い合わせても過去のバグに関することなんてバカ正直に教えてくれないでしょう。

真相は神のみぞ知る・・・ではなく、運営のみぞ知るです。

 

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