チャットツール「sinapse」を利用し、3vs3戦の同盟連合間での情報共有を試みました。
sinapseの特徴
- 登録、ログインが簡単
- メールアドレス不要
- 機能がシンプルで直感的に操作できる
- 動作が軽い
- インストール不要
- PC、スマホ両方利用可
- 新規書込み時の通知機能あり
- ボイスチャット機能無し
- IEでの使用不可
sinapseを使ってみた感想
時空覇王伝の外部チャットとしてsinapseを使ってみましたが、連合チャットと同じような感覚で使うことはできませんでした。
sinapseの機能が使いづらかったわけではありません。
チャットに参加する人としなかった人がいたため、チャットの機能を十分に活かしきれなかったのです。
リアルタイムチャットとして利用するつもりが・・・
外部チャットをリアルタイムチャットとして使う場合
- 味方の全員がチャットに参加する
- プレイ中、参加者がチャットを常時観覧する
の2点を満たすことが必須です。
例えば味方が4人程度で、プレイ時間が30分など決まっているなら、全員にチャットの参加を強制するのは難しくないでしょう。
しかし時空覇王伝の場合、連合によっては連携を取れる人が10人以上います。
3vs3戦という大規模決戦で、動ける可能性のある全員に外部チャットを強制するのは不可能です。
「時々覗く」人が一番多かった
時空戦は2日間と長期戦なので、ゲーム中ずっと外部チャットを観覧し続けるのは難しいということも分かりました。
ゲーム中でも、ソロで動きたい場合などはチャットを切っている人も多かったです。
連合チャットの代わりではなく、業務連絡用と考える
時空覇王伝の環境だと
- 外部チャットには参加しない
- 参加しても時々しか覗かない
という人が多いため、即既読や即レスを期待するのではなく、業務連絡手段の一つとして捉えた方が良いでしょう。
確実に情報を伝えたいなら、メッセージを併用した方が良さそうです。
とはいえ外部チャットの導入そのものを無意味だとは思いませんでした。
チャットに参加&観覧している状態であればリアルタイムチャットが成立しますので、何通もメッセージを交換し続けるよりはるかに効率が良いです。
おまけ
今回は3vs3戦でチャットツールの利用を試みました。
オンラインゲームでチャットツールを利用するのは珍しい話ではないでしょう。
しかし一つ気になった記事があったのでご紹介します。
この記事の「プライベートチャットは内部崩壊する」を読んで、チャットツール導入は最悪チームの崩壊を招く恐れがある・・・ということは留意しなければいけないなと思いました。