エカテリーナ2世
発動すると、相手と陣形力値(相性値)が負けていたら、自軍の陣形力値を敵と同じにする。さらに、相手の1軍の攻撃力・防御力を陣形力も考慮した値から最大67.5%ダウンする。
スキルについて
陣形力は被害規模や勝敗に大きな影響を与えます。
陣形の相性で不利になることがなくなる上に、相手の1軍の攻撃力・防御力を陣形力も考慮した値から最大67.5%ダウンなので、1対1で発動すれば圧倒的に優位に立てるでしょう。
しいて欠点を上げるとすれば、「陣形力も考慮した値から(攻防を)ダウンする」というのがどれくらいの効果なのか、いまいちよく分からないところでしょうか?(非常に強力であることは間違いありません)。
エカテリーナ2世の人物について
エカチェリーナ2世と表記されることもあります。
自由経済の促進や教育・医療施設の建設など、啓蒙活動の君主として国力を強化しました。
また文学、教育、芸術のパトロンでもあり、自ら回想録、喜劇、小説の執筆を行いました。
さらにはオペラの作曲にも取り組みましたが、残念ながら音楽の才能はなかったようです。
18世紀の最も重要な女性芸術家であり、マリーアントワネットの宮廷画家だったエリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランを迎え入れています。
夫をクーデターで廃位させ、暗殺までした?
エカテリーナ2世は夫のピョートル3世に対してクーデターを起こしました。
無能で身勝手なピョートル3世に対し不満を持つ者は多く、有権者の大半がエカテリーナ2世側についたことから、クーデターはほぼ無血で成功。
ピョートル3世は廃位・幽閉され、エカテリーナ2世が皇帝となりました。
その後まもなくしてピョートル3世は死亡しましたが、エカテリーナ2世によって暗殺されたのでは?とも言われています。