もうすぐ10周年!?
星の数ほどのオンラインゲームが生まれてはサービス終了を迎える中、時空覇王伝は2022年9月に10周年を迎えます。
10年サービスが続くというのは尋常なことではありません。
ちなみにDMM GAMESが2011年12月開始、艦これがリリースされたのが2013年4月だそうです。
もちろんDMM GAMESのランキングは艦これなどには全く敵いません。
時空覇王伝は明らかにプレイヤー人口は少なく、ゲームデザインも古いと言わざるをえません。
それにも関わらず10年近くユーザーに支えられ、サービスを続けることができた秘訣は一体何なのでしょうか?
ゲームが主体の会社ではない
時空覇王伝を運営しているASJはゲームが主体の会社ではなく、ホスティングサービス、いわゆるサーバーレンタルの会社のようです。
元々ドリームベースボール(DBB)というゲームを運営しており、時空覇王伝、戦国プロ野球、アマガルと色々なゲームを出すも大半がサービス終了。
現在残っているのは時空覇王伝だけとなりました。
実はゲーム運営の実績は長い
時空覇王伝のクローズドベータテストは2012年6月、2012年9月4日に正式サービスが開始されましたが、オンラインゲームへの進出はもっとずっと前の2006年から行っていたそうです。
プレイヤーも運営も、まだゲームを諦めていない
マーケティングのことやゲームデザインのことはよく分かりませんが、少なくともプレイヤーも運営もまだ時空覇王伝を終わらせるつもりはないということはよく伝わります。
プレイヤーもしくは運営のどちらかがゲームを諦めてしまったら、そのゲームは確実に終わります。
プレイヤーの問い合わせに対し、運営はとても真摯に回答してくれています。
賛否両論はありますが、探索マップの全面改修、四天王戦時の本営即復活、3vs3戦の同盟連合軍の実装など、ゲームの改良もいまだに続けられています。
またプレイヤー側も、ゲームを積極的に盛り上げようと様々な動きを見せています(もちろんこのブログもその一環です)。
数ヶ月後の10周年は無事迎えられることでしょう。