平将門
発動すると、呪いの力で敵の前衛、中衛の敵英雄の軍を1軍ずつランダムに選び(ただし大将は選ばれない)戦闘前損失を与える。 この効果は、敵の兵を最大97.5%減少する戦闘前損失として扱われるが、妖術系のため、妖術封じ系のスキルで対抗できる。
全軍の前衛、中衛1名ずつ(大将以外)に97.5%という極めて強力な妖術ダメージを与えます。
弱点は、妖術系であるため、妖術封じ系のスキルで容易に対策できてしまうこと。
しかし先日、ガウェイン卿が実装されました。
https://www.haoden.jp/20220815_card3.html
ガウェイン卿は「妖術系スキルの効果が、妖術封じなどを避けて他の軍に当たるようになる」というスキルを持っており、平将門と一緒に使うと恐ろしいことになると話題になっています。
平将門の人物について
平将門は常陸・下野・上野の国府を攻め落とし、武力をもって新しい王朝を築こうとしましたが、平貞盛、藤原秀郷らによって討たれました。
平将門は斬首され、首が京都に送られましたが、怨霊となった将門の首は胴を求めて関東まで飛んだという伝説があり、日本三大怨霊の一人と言われています。
関東大震災の後、全焼した大蔵省の仮庁舎を建てるため大井町にある平将門の首塚が壊されましたが、その後当時の大蔵大臣をはじめとする関係者が次々と亡くなりました。
これは「大蔵省の怪」事件として、国税庁のホームページにクイズが掲載されています。