木花咲耶姫
発動すると、最大75%の天空効果があり、怪我回避効果、兵損失減少最大79.5%。なお、付帯機能として、天候が雨でも、木花咲耶姫の天空効果は弱まらない。
1軍に75%の天空効果と、個人怪我回避、個人兵損失軽減。
また、天候が雨(天空効果ダウン、妖術効果アップ)の時に天空効果が弱まらないという特性を持ちます。
天候の負の影響を受けないスキルは、私が知る限り他には未覚醒の孫権(S8)しかいません。
残念ながら天候変化が発生する時空戦はほとんど開催されなくなり、天候軽減効果を活かせる機会はなくなってしまいました。
木花咲耶姫について
夫ニニギとの結婚
アマテラスの孫のニニギは、木花咲耶姫に一目惚れして結婚しました。
木花咲耶姫の父は喜び、木花咲耶姫の姉であるイワナガヒメも一緒にニニギに嫁がせようとしました。しかしニニギは容姿を理由にイワナガヒメを送り返してしまいます。
もし岩のように強固な生命力を持つイワナガヒメを嫁にすれば、ニニギは末代まで永遠の命を手にすることができました。
しかしイワナガヒメを拒絶したことで、ニニギとその子孫の寿命は一般的な人間と同じになりました。
炎の中での出産
木花咲耶姫は、おなかに宿した子どもがニニギの子であることを証明するため、自ら産屋に火を放ちその中で無事3人の子を出産してみせます。
過酷な状況での出産を成功させたというエピソードから、安産の神様として祀られるようになりました。