アプサラス
発動すると、1軍の妖術ダメージアップし、1軍への妖術封じも行う。妖術系損失数最大37.5%UP&妖術損失最大37.5%減少する。「魔法の神」の上位版。
1軍の妖術ダメージをアップさせるスキルの代表に「魔法マスター」がありますが、乳海攪拌は魔法マスターの上位版です。
さらに1軍全体に妖術封じの効果も付与します。
妖術スキルと戦闘前損失スキルの違い
ここで、妖術スキルと戦闘前損失スキルについておさらいします。
妖術スキルと戦闘前損失スキルは、どちらも「戦闘前に敵兵を消滅させる」効果を発揮します。
違いは「妖術系かそうでないか」です。
「妖術系の戦闘前損失」を妖術スキル、「妖術系でない戦闘前損失」を戦闘前損失と呼んでいます。
妖術スキルは、戦闘前損失スキルのカテゴリーに含まれます。
妖術スキルの特徴
- 自分の兵数や芸術性などを参照してダメージを算出するものが多い
- 「魔法マスター」で効果をアップさせたり、「妖術封じ」で敵の妖術を弱めたりすることができる
戦闘前損失スキルの特徴
- 敵の兵数を割合で減少させるものが多い
- 「魔法マスター」や「妖術封じ」の影響を受けない
汎用スキルが充実している代わりに、妖術封じ等で容易に対策できてしまうのが妖術スキル。
汎用スキルは少ない代わりに、妖術封じで対策できないのが戦闘前損失スキルです。
また妖術スキルは戦闘前損失スキルのカテゴリーに含まれますので、戦闘前損失の効果を増加あるいは減少させるスキルの影響を妖術スキルも受けます。
乳海撹拌は、妖術スキルにしか効果がありません。
戦前損失スキルが主流になる以前の環境であれば、強力なスキルだったと思います。
シーズン20の190キャンペーンで、ルクレツィア・ボルジア「金髪の天女」という事実上の上位互換スキルが出ました。
発動すると、敵が発動した戦闘前損失を最大52.5%減少させる。
同時に、自軍が発動した戦闘前損失による数を最大52.5%増加させる。
乳海撹拌について
神々は不老不死の霊薬「アムリタ」を作り出すために乳海攪拌をすることにしました。
ヴァースキというでかい蛇を山にぐるぐる巻いて、頭と尾を左右から引っ張って山を回転させることで海を撹拌するという作戦です。
引っぱる力が強すぎてうっかりヴァースキが猛毒を吐き、危うく世界が滅亡しかけましたが、シヴァが猛毒を飲み干してくれたので何とかなりました。
太陽、月、アムリタなど、乳海撹拌によって様々なものが生まれました。
水の精であるアプサラスも乳海撹拌によって生まれました。