曹操
発動すると、味方1軍の陣形力を最大5上昇させると同時に、敵の苛烈陣形、甲殻陣形等の陣形強化スキルを、4-6個ランダムで上昇値0にする。 全軍で1つだけの発動とする。
曹操は4回も六英雄(十英雄)を担当した英雄です。
特にシーズン15に実装された曹操は強力なスキルを有しており、今でも十分通用する性能をしています。
私も長年、S15曹操を大将として使っています。
スキル効果は、味方1軍の陣形力を5上昇させ、さらに敵の陣形強化スキルを4~6個ランダムで上昇値0にします。
ジャンヌ・ダルク「救国の聖女」も、細かい点は色々違いますが似ているスキルです。
S15曹操の注意点として、精鋭傭兵軍と同時発動しない点が挙げられます。
また、全軍で1つだけの発動の制限があり、無効系スキルを回避する効果がありません。
せっかく持っていても発動しなければもったいないので、
- 精鋭傭兵軍と同時運用しない
- 無効回避スキルを用意する
等の環境を整えた上で運用したいです。
S15以外の曹操の性能についてもご紹介します。
S1~S3実装の古い英雄のため性能は型落ちで、現在の環境では正直おすすめできません。
いずれも覚醒は未実装です。
S1曹操
移動速度が最大30%上昇する。 山岳を越えて進軍が可能になる。 山岳を越えて移動した場合、攻撃力が最大15%上昇する。
攻撃力アップの効果は、山岳を越えた時にしか効果がないようです。
攻撃力アップの効果も低く、わざわざ攻撃力アップのために山岳を越えて攻撃する価値はありません。
移動速度アップの効果については、山岳を越えていなくても効果があるようです(持っていないので検証できませんが)
S2曹操
移動速度が上昇し、攻撃力もアップする。 速度はスキル最大22.5%上昇。 攻撃力はスキル最大22.5%上昇。
S1曹操が山岳を越えられたのに対し、S2曹操は山岳を越えられません。
また、移動速度も30%→22.5%とダウンしています。
移動の面でS1曹操に劣る代わりに、攻撃性能を上げた感じの性能です。
発動率の表記がないので、攻撃力アップの効果は常時発動です。
S3曹操
発動すると、曹操の兵士数を2倍にすることができる。
個人の兵士数を2倍するだけなので、性能面では期待できません。発動率も37.5%と低めです。