時空戦では相手の力量を見極め、格上の相手との戦闘を避けることも大切です。
今回は敵プレイヤーの強さを判断する基本的な方法について紹介いたします。
いずれは対人戦に挑みたい初心者の方や、対人戦が視野に入ってきた中堅プレイヤー向けの話になります。
ランキングを確認する
まずはランキング上位者かどうか確認します。
プレイヤーのプロフィールを確認すると、時空内順位と総獲得ポイントが表示されます。
ランキングや総獲得ポイントは、必ずしもプレイヤーの強さに比例するわけではありません。
あまり動かないけれど、実は強力なカードを多数保持している隠れ猛者も存在します。
ランキングはあくまで一つの目安であり、必ずしもプレイヤーの強さを表すとは限りません。
しかし、ランキング上位であるということは、時空戦でよく動き、in率が高く、たくさんのポイントを獲得する手段を知っているプレイヤーであることは間違いありません。
ランキング上位者だったらとりあえず警戒して損はないでしょう。
戦況ログを確認する
戦況ログにはたくさんの情報が詰まっています。
特に注目すべきは発動スキル一覧です。
Lv15のスキルがたくさん表示されていたら高確率で猛者プレイヤーです。
このゲームのスキルはインフレがかなり進んでおり、強いスキルと弱いスキルの差が極めて大きいです。
例を挙げると、弱いスキルだと味方一人の攻撃力をたった数%しか上げられませんが、強いスキルだと500%も上げるものがあります。
強いスキルをたくさん発動させている人と、微妙なスキルしか発動させていない人では、当然ながら戦力に圧倒的な差が生まれます。
したがって最終的には強いスキルが何かを覚え、発動スキルの中身によって相手の戦力を予測する必要が出てくるのですが、スキルはたくさん種類があるので覚えるのは大変です。
何のスキルが強いかまだ分からないという段階であれば、ひとまずLv15のスキルが並ぶプレイヤーとの直接戦闘は避けるのが無難です。
城郭を確認する
ウォーリック城、ノイシュバンシュタイン城、五稜郭
この3つ城郭は猛者である可能性大ですので、一人で乗り込むのは絶対に避けましょう。
理由は、これらの城郭が課金でしか手に入らないことと、性能が優れており猛者が好んで使用するからです。
逆に上記の3つ以外の城郭をセットしていたり、城郭をセットしていなければ猛者ではないかというとそうではありません。
強い城郭を持っていない猛者プレイヤーもいますし、相手を油断させるためわざと城郭を外しているケースもあります。
無課金でも入手可能な函谷関やカーナーヴォン城などをセットしているからといって猛者ではないと決めつけるのは軽率です。
強いプレイヤーを全員覚えるのが最も確実
長々と説明しましたが、結局は強いプレイヤーの名前を全員覚えてしまうのが最も確実です。
幸い(?)時空覇王伝はプレイヤー人口の非常に少ないゲームですので、要注意人物の名前を覚えるのはそんなに大変ではありません。
猛者が多い時空でも、危険人物が10人以上集まっていることは滅多にありません。
多くの場合、危険人物は一つの時空に数人です。
危険人物を覚えれば、例えば自分の本営に敵襲があった時、防御するか無血開城するかどうかの判断基準になります。