辛い物苦手だけど中本食べます
辛い物が苦手な私ですが、中本は大好きです。
今まで辛さレベル0の塩タンメンと、辛さレベル3の味噌タンメンしか食べたことがありませんでした。
今回は、辛さレベル3の味噌タンメンに麻婆豆腐をトッピングするという食べ方に挑戦してみます。
麻婆豆腐は辛さレベル5に相当します。
いきなり辛さレベル5の蒙古タンメンに挑戦するのではなく、辛さレベル3の味噌タンメンに麻婆豆腐をトッピングすれば辛さを調整しながら食べられる、というアドバイスを74さんからいただきました。感謝!
テイクアウトを頼んだのですが、ここでアクシデントが。
トッピングメニューの「麻婆豆腐単品」は店内専用で、お持ち帰りできないことが判明。
その代わりお弁当の並(600円)をライス抜きで注文することで、麻婆豆腐を持ち帰ることが可能ということを店員さんに教えていただきました。
食券を買い間違えてしまい、店員さんに余計な手間を取らせてしまいました。
電話で事前に確認しておいた方が良かったかもしれません。
店員さん、お忙しい時間帯にお手数をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
家に帰って麺を茹でて、さっそくいただきます。
中本の麻婆豆腐は初めて食べるので、恐る恐る口に運びましたが・・・そこまで臆病になる必要はありませんでした。
でも麺をすするとむせそうになる程度には十分辛いです。
そして辛さに負けないくらい酸味が効いています。麻婆豆腐の上に乗っかっている紅ショウガも一緒に頬張ると、さらに酸味が。
辛さと酸味って合いますね。すごく美味しいです。
味噌タンメンは野菜がたっぷり入っており、キャベツの甘味が辛さを和らげてくれるのですが、麻婆豆腐の辛みが加わると一気にパンチの効いた味に変化します。
自分のペースで辛さを調整できるので、辛さの緩急が付けられます。
味噌タンメンに麻婆豆腐のトッピング、素晴らしいです。
ちなみに今回の味噌タンメンには、キャベツの芯が入っていました。
硬くて食べられないんじゃないかなと心配しましたが全然そんなことはなく、やわらかくなって味もしっかり染み込んでいました。
キャベツの芯ってこんなに美味しく食べられるんですね。
テイクアウトの良いところは、自分で具材をアレンジしたり、好きなタイミングで好きな量を食べることができることです。
ラーメンだけでなく、熱々のご飯の上に麻婆豆腐を乗せて食べてみました。
あああ、辛さがダイレクトに来る!舌と喉がピリピリします。
普通の麻婆豆腐と異なり、肉々しさは全くありません。
片栗粉を使った時のドロっとした感じもあまりなく、にんじんをミキサーにかけたらこれくらいの滑らかさになるんじゃないかな?という具合の固形感です。
辛さの裏側にうまみが凝縮しているのが伝わります。でもすごく辛い。
非常に美味しかったです。また食べたい。
もう少し辛くても大丈夫そうな気がしました。
というわけで次回は調子に乗って、辛さレベル5の蒙古タンメンに挑戦してみようと思います。