『Twelve Doors』
『Twelve Doors』という、かつてあったFlashゲームの思い出を語ります。
YouTubeにプレイ動画が上がっていたのでご紹介します。
※ホラ―要素、グロ要素、ネタバレ要素あり
Flashの終了により現在は遊べなくなったゲームです。
ただしFlashを動かせるブラウザを使えば、現在でも遊ぶことは可能だそうです。
YouTubeのコメント欄に遊ぶ方法が掲載されているので引用します。
「Maxthon Nitro」というブラウザでFLASHの再生が可能です。
このブラウザを使って、Wayback machine(https://archive.org/web)からSANETOMO WORKSのサイトにアクセスすると、12Doorsをプレイすることが出来ます。
脱出ゲーです。
主人公が目を覚ますと、自身の記憶がないことに気づきます。
ここがどこで、何をしているのか、そして自分が誰なのかが分からない状態からのスタートです。
主人公は防護服を着ています。
建物を探索していると、どうやらここは何かの研究施設らしい。
そして、人間を襲うバケモノが建物内を徘徊している、ということが徐々に分かってきます。
一番印象に残っているバケモノは、リバースウォーカーです。
「遺伝子を操作した受精卵を通常の人間女性の子宮を使って出産させる」と言う方法により生み出そうとした生命体です。
実験は失敗し、母体は死亡。
バケモノは母体を乗っ取って、女性器の部分から頭を出して活動しています。
人間の股間部分がバケモノの頭部になり、逆に人間の頭部は腐敗してしっぽのようにぶら下がっています。
登場序盤はブリッジのような体勢で這い回ります。
やがてストーリーが後半になると再登場し、二足歩行するようになります。この時の体勢は母体からすると逆立ち状態です。
ゲーム難易度が高く、一つでも選択肢を間違えると即死亡、ゲームオーバーになります。死にゲーです。
腹いせに自販機を蹴飛ばしたら自販機が倒れて下敷きになったとか、一人で踊っていたら防護服が破けたとか、しょうもない理由でゲームオーバーになることもあります。