重要度★★★(毎回建設し、レベルも上げた方が良い施設)
本営(Lvを上げる)
始めたばかりで資材に余裕がない場合を除き、基本的に本営Lvは最大まで上げておきましょう。
本営Lv5になると
- 本営にいる全軍の防御力が常時20%アップ
- 耐久力30万
という強力な効果が付与されます。
自分は防御するつもりがなくても仲間が援軍を送ってくれるかもしれません。
欠点は、建設時間がかなりかかることです。
Lv1からLv5まで上げるのに合計約8時間かかります。
準備期間中、寝る前に本営Lv5まで建設予約をしておき、次の日の朝までにLv5にしておきましょう。
工兵棟
本営が陥落された後の復活時間を最短1時間まで短縮できます。
暗黒マップを含めた活動時間に直接影響するので、毎回建てるのが良いと思います。
城壁(アナウンス時のみ建設可)
城壁があると本営に攻撃できなくなります。
本営を攻撃するためには、必ず先に城壁を壊さなければいけません。
敵に与える時間的なロスは大きく、味方が援軍を送るチャンスも生まれるでしょう。
城壁は事前にアナウンスがあった時空戦でのみ使用可能です。
建設可能な時は、防御するつもりがなくてもとりあえず建てておきましょう。
重要度★★ (特定の条件下で大きな効果的を発揮する施設)
時空タワー
本営戦でのスキル発動率をあげます。
スキル性能がインフレした今日では、場合によっては本営Lvを上げるよりも大きな影響を与える施設かもしれません。
監視塔
本営と、周辺の防御施設に敵襲があった時に、敵の軍の情報(Lv3まで上げれば敵のコスト、陣形、軍数)を知ることができます。
さらに敵の陣形に合わせてこちらの陣形や総大将軍(軍編成で一番上の軍)を自動で変更する機能もあります(勝手に変えてほしくない場合はOFFにしましょう)。
Lv3まで上げればOKです。
迎撃砲
本営周辺のオレンジマスに要塞などを隣接させただけで自動的に攻撃します。
意外と威力は高く、戦力が整っていない軍だと迎撃砲に敗北することもあります。
とはいえ、さすがに天空や戦力が整った中堅以上のプレイヤーにとっては痛くも痒くもありません。
要塞を寄せただけで戦闘ログが出るという性質を利用して、敵が迫っていることを1秒でも早く知るために建設しているランカーが多いです。
注意点は、迎撃砲による敵の損失はこちらの攻撃ポイントになること。
中級者は迎撃砲によるポイントで中級者を卒業する恐れがあります。
援護砲
本営から攻撃すると、敵の兵損失がアップします。
兵1で攻撃した場合も敵の兵損失が増えるので、こちらの被害はほぼ0で敵に一方的に損失を与えることができます。
重要度★(場合によっては有効なこともあるが、基本不要な施設)
シールド装置
本営と防御施設の耐久力を上げます。防御力は上がりません。
耐久力を微増させたところで、機甲兵があれば何の脅威にもなりません。
敵が本営等を破壊できるギリギリの破壊力を用意した場合、シールド装置で耐久が上がったことで敵が一回で施設を破壊できなくなるので、ほんの僅かな時間稼ぎができるかもしれません。
地雷原
地雷原を踏むか通過すると自動的に攻撃が行われます。
威力は落とし穴よりマシとはいえかなり弱く、実用性に乏しいです。
有効な使い道としては、敵が本営周辺のオレンジのマスの外からレベルダウン隊を出した場合、地雷原でレベルダウン隊を跳ね返すことができます。
落とし穴
地雷原の低コスト版です。
時空施設の中で最も必要資材が少ないので、新規開始したばかりのワールドで時空戦クエストを消化するのに使えます。
迎撃詰所
足止めスキルの有効時間を増やします。
足止めスキル自体が死にスキルなため、建設はおすすめできません。
援軍兵舎
説明文を見ると本営への援軍を増やせるような印象を受けますが誤りです。
本営への援軍受け入れ数の上限を増やす効果はありません。
援軍兵舎の効果は、単に援軍が送れる防御施設、というだけです。
落とし穴や地雷原と同様、踏むか通過しないと戦闘になりません。
有効な使い道としては、敵が油断して本営に寄せてきて援軍兵舎を踏んでくれること祈ることです。
しかし偵察されると、援軍兵舎の位置と、どの援軍兵舎に何軍入っているかまでバッチリ表示されます。
有効な使い道がないか色々検証を行いましたが、残念ながら全くうまくいきませんでした。