いじわる魔女の猫

ゲームのプレイ日記や攻略などを綴ります。

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英雄紹介その121「パナケイア」

パナケイア

スキル「女神の癒し」

①発動すると、自軍1軍の疲労を30%回復し、怪我を回避する。
②さらに、1軍の英雄全員の武性、知性、芸術性、外交性パラメータを最大45%上昇させる。 

シーズン22の190キャンペーンで貰える英雄です。

過去の190キャンペーンだと松岡小鶴も1軍怪我回避の効果を持っていました。

1軍怪我回避の効果は、伏兵にひっかかった時の保険として使えます。

オススメはしませんが精鋭傭兵軍を付けるとほとんど怪我しなくなるでしょう。

疲労回復効果は30%と、天空の半分の効果です。

ちょっと心許ないので天空も付けておくのが良いかなと思います。

第二の生命があるおかげで天空が付けやすいです。

1軍の武性、知性、芸術性、外交性を45%上昇

ホワイト合成スキルである英雄覚醒が「個人の武性、知性、芸術性、外交性パラメータ60%増加」ですので、英雄覚醒より強力な印象です。

1軍全員の武性を4000とすると、

4000*0.45=1800

バランス型の場合、武性1で攻防が4上がるので、

1800*4=7200

8人分で57600攻防が上昇します。

一軍の攻防を100万とすると、約5%の攻防上昇効果。

攻防上昇効果だけに着目した場合、李師師、福禄寿、ジュノンなどと比べるとだいぶ劣ります。

それなら初心者にとっては強力な効果と言えるでしょうか?

1軍全員の武性を2000とすると、

2000*0.45*4*8=28800

一軍の攻防を20万と仮定すると約14%の攻防上昇効果。

初心者にとってもそこまで強いとは言えません。

ただし、あくまで武性の上昇効果のみに着目した時の話なので、パナケイア自身が弱いというわけではなく、むしろブラックカードの中では高スペックです。

1軍疲労回復&怪我回避の効果は便利ですし、低コストかつ兵力に優れています。

ブラックカードの中では上位の性能なので、購入すれば長く使い続けられる英雄です。

このカードの真価は武性を上げることよりも芸術性を上げることにあると思います。

芸術性依存スキルを中心に組んだ芸術パーティに組むのも面白そうです。

パラメータを上昇させるスキルはかなり貴重で、最近だと今川義元(武性、知性、芸術性、外交性パラメータを最大にする)が実装されましたが、他には英雄覚醒を付けるくらいしか芸術性を高める方法がありませんでした。

S8ネフェルティティ、S21今川義元、S22孔子、パナケイアあたりは芸術性パーティを組む際の理想メンバーに入りそうです。

他にもアイデア次第で色々な使い方ができそうな英雄です。

haoden-cat.hatenablog.com