時空覇王伝には多くの陣形が存在し、それぞれに相性があります。
ヘルプの「陣形」に全陣形の相性が載っていますが、この陣形表を使って相性を調べるだけでも一苦労です。
今回は、陣形相性を効率よく理解するコツをご紹介いたします。
ポイントその1:上位陣形を知る
陣形で重要なのは「上位陣形」(ホワイトカードが固有で持つ陣形スキル)です。
この10陣形が上位陣形で、それ以外が下位陣形です。
上位陣形は多くの下位陣形よりも有利
上位陣形は下位陣形に対して有利を取れることが多いです。
ただし、集密だけはほぼ全ての下位陣形に負けています。
下位陣形は総合力が低い場合が多い
下位陣形を使うのは、弱いNPCか、まだ白を持っていない駆け出しのプレイヤーであることが多いです。
例えば車掛vs横木だと、車掛が相性で負けていますが、実戦では車掛が総合力で押し切ってしまうことがほとんどです。
下位陣形を鍛え上げる猛者もごく稀にいますが、そこまでする人はかなりの少数派と思って大丈夫です。
以上のことから、覚えるのは基本的に上位陣形のみでokです。
ポイントその2:実質同じ陣形が存在する
- 偃月と七星
- 竜渦と錐形
- 車掛と八卦
は実質一緒で、陣形の相性が完全に一致します。
「偃月」の相性を覚えれば「七星」も分かる、というわけです。
したがって覚える必要のある上位陣形は
偃月(=七星)、竜渦(=錐形)、車掛(=八卦)、握奇、臥龍、鉤行、集密
の7つです。
ポイントその3:大将が苦手な陣形を知る
自分が使う大将が苦手な陣形を把握しましょう。
初心者であれば時空戦2回参加で貰えるシーザーが大将の人が多いと思います。
竜渦が苦手な陣形は、車掛(八卦)、握奇、臥龍、集密です。(下位陣形では鶴翼も苦手です)
竜渦が苦手な陣形を持つ相手に対して、有利もしくは同等の相性を持つ別の陣形スキルを用意する必要があります。もちろん、用意する陣形は上位陣形の中から選びます。
- 偃月(七星):竜渦(錐形)、鉤行に弱い → ○
- 竜渦(錐形):シーザーと同じなので×
- 車掛(八卦):偃月(七星)、握奇、鉤行、集密に弱い → ×
- 握奇:偃月(七星)、集密に弱い → ×
- 臥龍:偃月(七星)、車掛(八卦)に弱い → ×
- 鉤行:竜渦(錐形)に弱い → ○
- 集密:鉤行に弱い → ○
偃月、七星、鉤行、集密のいずれかが用意できれば、全ての陣形に対して同等以上の相性に持っていくことが可能です。
メインの陣形の弱点をサブの陣形で補う
自分が使用しているメインの陣形を確認し、その弱点をカバーするサブの陣形を用意することで、あらゆる陣形に対応することができます。
陣形は種類が多く面倒ですが、まずは自分が一番使用している陣形の相性から確認していきましょう。
陣形については今後さらに掘り下げて解説したいと思います。