いじわる魔女の猫

ゲームのプレイ日記や攻略などを綴ります。

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精鋭傭兵軍のデメリットについて考える

もし精鋭傭兵軍がこんな愛らしい姿だったら確かにダメージを与えることは不可能です

スキル「精鋭傭兵軍」

発動すると、1軍の英雄の代わりに「精鋭傭兵軍」を呼んで戦わせることができる。 英雄は損害を受けず、傭兵軍が敵に通常と同じダメージを与えることが可能。 通常戦闘に時に、傭兵軍が代わりに戦闘を行うため、通常戦闘用のスキルは発動しない。 また、このスキルは無効化スキルを無視できる。

精鋭傭兵軍には、同時発動するスキルのルールが存在します(運営回答)。

精鋭傭兵軍は、以下のようなルールがございます。
 
<精鋭傭兵軍との同時発動ルール>
以下のスキルは同時発動する。
・戦闘前損失スキル
・陣形関係スキル(陣形強化も含む)
・兵士アップスキル
 
細則
①内容的に戦闘前に準備していると考えられるものは同時発動する(無効回避を含む)
②移動系効果がついたものは同時発動する(通常戦闘の部分も含めて)
③全軍対応のものは同時発動する(自軍の通常戦闘も)
④他の特定英雄のスキル強化をするものは同時発動する

同時に発動しなくなるスキルがある

精鋭傭兵軍が発動すれば、兵損失がないだけでなく、疲労や怪我をすることもありません。

デメリットとして、通常戦闘用のスキルが発動しなくなります。

例えば、一軍の攻防を上昇させるようなスキルは発動しません。

天空の音楽も発動しません(ただし精鋭傭兵軍が発動すれば疲労しないので、発動しなくても問題ありません)。

ここ数年内に出された固有スキルは、全軍スキルや複合型スキルが多く、大体発動する印象があります。

ではここでクイズを1問

濃姫帰蝶の舞」と精鋭傭兵軍は同時発動するでしょうか?

①同時発動する

②同時発動しない

スキル「帰蝶の舞」

発動すると、踊ることで1軍を鼓舞して士気をあげ、攻撃力防御力破壊力を最大105%上昇させる。この時、斎藤道三織田信長が同じ軍にいると、この2名の上昇幅はその2倍最大210%になる。

正解は・・・

 

①同時発動する

 

でした。

攻防を上昇させるスキルなので、同時発動しないと考えてしまいそうですが、

斎藤道三織田信長が同じ軍にいると、この2名の上昇幅はその2倍最大210%になる」

という効果が『他の特定英雄のスキル強化をする』に該当することから、同時発動するようです。

同時発動するかどうかは、スキルの説明文を読んでいるだけでは判別が難しいです。

実際に平時戦などで確認する方法もありますが、気になるようであれば「○○のスキルは精鋭と一緒に発動するのか?」と運営に問い合わせれば個別に回答してくれます。

同時に発動しなくなるスキルがあることで、敵が獲得するポイントが増える恐れがある

精鋭傭兵軍は兵損失そのものを0にするのではなく、戦闘後に兵損失を戻すスキルです。

したがって時空戦で相手が獲得するポイントを0にすることはできません。

むしろ、通常戦闘スキルが発動しないことにより軍が実質弱体化するので、対人戦で敵が獲得するポイントが増える恐れすらあります。

特に防御では、上級バリアや鉄壁系スキルが発動しなくなるので注意が必要です。

しかし兵損失しないという性質は援軍向きでもあります。

一概に防御に向いてないと切り捨てるのも勿体ないかもしれません。

レベリングしづらくなる

フォルトゥーナの経験値アップスキルが発動しなくなるので、レベリングの時に邪魔になります。

一緒に発動するスキルを把握することが大事

精鋭傭兵軍は一緒に発動するスキルを把握することが重要です。

手持ちの英雄のスキルが精鋭傭兵軍と一緒に発動するか分からないときは、運営に問い合わせるのが最も確実です。

折角良いスキルを持っていても、精鋭傭兵軍と一緒に発動しないのでは勿体ないです。

精鋭傭兵軍は確かにデメリットがあるスキルですが、一緒に発動するスキルを把握しれいれば恐るるに足りず。

使いこなせば極めて強力なスキルです。

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