お茶の動画を作りました
石田三成の「三献茶」のエピソードを皮切りに、お茶について簡単に説明する動画を作りました。
私はお茶のことを全く知らなかったので図書館に本を借りに行きました。
そこで、お茶に関する書籍の多さに驚きました。
まずお茶、紅茶、コーヒーに関する本で棚が一つ埋まっていました。
さらに茶道に関する本だけで棚が二つ埋まっていました。
それだけ日本人の生活にお茶が深く関わっている証だと思いました。
茶道は、小学生の時に2回くらい参加したことがあります。
お茶は美味しかったし、作法を習うのも楽しかったです。
お茶の本で読んでいるうちに、抹茶を買ってきて自分でお茶を点ててみてもいいかもしれないな~、なんて思ってしまいました(そして三日坊主になる未来が視えます)。
抹茶について
「抹茶」とは何かというと、原料となる碾茶(てんちゃ)を蒸して、石臼で挽いて粉末にしたものです。
我々に馴染みのある急須で淹れるお茶は「煎茶」といい、石臼で挽くのではなく揉む工程が存在し、乾燥させて針状に形を整えたお茶です。
抹茶は茶葉を丸ごと摂取するため、栄養価が非常に高く健康に良いとされ、世界的なブームになっています。
抹茶アイスなどに含まれるお茶は「工業用抹茶」といい、石臼の代わりに粉砕機を使っています。原料の茶葉も、日光を遮る栽培工程を経ないなど、工程を省略することで価格を抑えたものとなっています。