紋章について改めて解説
- 攻撃や防御の紋章を使う基準がよく分からない
- 紋章+は誰に使うのが良いのか?温存した方が良いのか?
等の疑問の解消のお役に立てれば幸いです。
紋章とは「武性による攻防上昇率」を変えるシステム
英雄の武性のパラメータを上げると、攻撃力と防御力が上昇します。
紋章を使うと、この攻撃力と防御力の上昇率が変化します。
配置適正Sの英雄の武性を1上げた時、
- バランス:攻撃4.0上昇、防御4.0上昇
- 攻撃紋章:攻撃6.0上昇、防御3.2上昇
- 防御紋章:攻撃3.2上昇、防御6.0上昇
- 攻紋章+:攻撃7.2上昇、防御4.8上昇
- 防紋章+:攻撃4.8上昇、防御7.2上昇
このように変化します。
例えば適正S、武性5000の英雄の場合、
- バランス:4.0×5000=20000
- 攻撃紋章:6.0×5000=30000
- 攻紋章+:7.2×5000=36000
バランス型から攻撃型にすると攻撃力が10000、バランス型から攻撃+型にすると攻撃力が16000上昇します。
大体武器1個分くらいの変化と考えると、そこまで大きな変化ではないということが分かります。
武性振りの英雄でこの程度の変化なので、天才振りの英雄の紋章を変更してもほとんど差がありません。
最近の英雄はスキルが非常に強力なので、ほとんどの場合天才振りにします。
貴重な紋章+を天才降りの英雄に付けてしまって良いのか?というは難しい問題です。
よく使う英雄にこそ紋章+を使いたい、しかし天才振りにしていると紋章の効果を十分に発揮できない、というジレンマが起こります。
そのため結局紋章+を使わず温存みたいなことが起こりやすいです。
スキル発動率100%の英雄は武性振りに向いている
パラメータを天才に振ると、「スキルの発動率」と「スキルの効果*1」が上昇します。
スキル発動率が100%の英雄は、天才に振っても発動率が上昇しません。そのため天才に振らず武性に振り、紋章+を使うというのもアリです。
例えば持国天は発動率100%かつ防御向きの性能なので、武性振りにして防御の紋章+を付けるとか。
100%発動するスキルはwikiにまとめてあります。
*1:妖術など一部のスキルは除く