これからの城郭に求めるもの
- 「それってノイ城でいいじゃん」と言われないような性能であること
- ゲームの寿命を縮めるような壊れ性能でないこと
少し前に実装された覇王城は良いバランスだったと思います。
「足止め」というこれまであまり注目されなかった効果に特化した性能で、使われると非常に厄介です。
しかしそれでも、ノイ城を持っているなら防御はノイ城一択という状況は変わっていない気がします。
今回は、今後の城郭の性能でこんなのが来たら面白いじゃないかな?と思うものを妄想してみました。
漆黒の館
説明:館全体が漆黒で覆われ、光が反射しない。本営を攻めてきた敵の反射系スキルを無効化する。
発動率:5~100%(城郭Lv×5%)
効果:「最強攻撃を跳ね返すスキル」と、「戦闘前・戦闘中損失を跳ね返すスキル」の跳ね返す部分を無効化する。
- 佐々木小次郎は、最強攻撃を跳ね返す部分のみが無効化される。敵の最強攻撃を0にする効果と、妖術封じは有効。
- アグネス・ホトは、最強攻撃を跳ね返す部分のみが無効化される(回避不可)。敵の最強攻撃を0にする効果と、陣形力アップは有効。
- 渋沢栄一は、戦闘前損失を跳ね返す部分のみ無効(回避不可)。自軍が受ける戦闘前損失を軽減する効果は有効。
毒沼城
説明:敵は本営に到着するまでに毒沼によるダメージを受けるため、本営を攻めてきた敵の兵の一部が消滅する。
発動率:5~100%(城郭Lv×5%)
効果:敵の兵士が1%~20%(城郭Lv×1%)削られる。兵士が削られるタイミングは戦闘開始前(戦闘前損失ではなく、戦闘が開始する前にあらかじめ割合で兵士が消滅する)
兵が減った状態で戦闘が開始されるので
- 兵士フルであることが発動条件のスキルが発動しなくなる
- Lvダウン隊のような兵1部隊は、城郭効果で兵が0になるので戦闘せずに帰還する
- 敵の妖術ダメージが減少する
- 兵数が減ることでスキル発動率が下がるので、疑似ノイ城として使える
ただし、城郭効果によって兵を減らした分のポイント獲得はない。
呪いの館
説明:本営を攻めてきた敵にあらかじめ疲労を与える。
発動率:2.5%~50%(城郭Lv×2.5%)
効果:疲労が1~20(城郭Lv×1%)溜まる。
- 疲労が溜まるタイミングは戦闘前(戦闘が開始する前にあらかじめ疲労が溜まる)
- 天空の音楽、精鋭傭兵軍、時空迷彩などのスキルでも疲労を回避することはできない
- 唯一対抗できるのはアマテラス(S23)のみ
- 城郭効果による疲労によって怪我することはないが、疲労状態で戦闘を行うことによって怪我することはある
帰雲城
説明:一夜にして消えたとされ、現在も城跡すら見つかっていない幻の城。本営を攻めてきた敵のブラック合成スキルを封印する。
発動率:2.5%~50%(城郭Lv×2.5%)
効果:「精鋭傭兵軍」「太陽と月」などのブラック合成スキルを無効化する(回避不可)。
- 「茶の心」も無効化される
- 「虹の彼方に」は移動スキルなので無効化されない
- 「陣形の守聖」「築城の天才」は無効化されない(そもそも攻撃時に発動しない)
ここ数年は特別探索マップでブラック合成素材がバラまかれており、誰でも比較的簡単にブラック合成ができるようになったので、そろそろブラック合成スキルを弱体化させるような要素が加わってもおかしくないかなと予想しています。