いじわる魔女の猫

ゲームのプレイ日記や攻略などを綴ります。

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【きのこる先生シリーズ第4弾】足止め

きのこる先生シリーズとは?

ゲーム内で利用価値がなくなりつつある機能や、有効な活用方法が見いだせない要素を紹介し、この先生きのこるにはどうすれば良いかを考えるコーナーです。

今回のテーマ:足止め

足止めとは、敵襲に対して迎撃を行うと発動するスキルで、相手の移動時間を延長させます。

敵の移動速度を遅らせる唯一のスキル

敵の移動速度に影響を与えるスキルは足止めのみです。ホワイトの固有スキルにも存在しません。

敵の移動速度を遅らせる要素としては、過去に「重力波センター」「電磁掘」という時空施設が存在しました。

問題点① 迎撃戦でしか使えない

迎撃戦でしか使えず、用途が極めて限定的です。

30秒以内に到着する敵に対して迎撃ができないことも使いにくい原因の一つになっています。

問題点② 戦力差があり過ぎると足止め効果がない

迎撃を行っても、あまりにも戦力差があると足止め効果を得られません。例えば兵1で迎撃しても足止めすることはできません。

おそらく「迎撃戦に成功したが進撃を止められなかった」場合しか足止めの効果が出ないものと思われます。

問題点③ 足止めスキルを仕様変更で強化すると、致命的な問題が発生する

Lvダウンや偵察のように、兵1で迎撃した場合も足止めの効果が出るようにすれば、もっと使用者は増えると思われるかもしれません。

しかしこれは致命的な欠点を抱えています。

兵1で足止め → 敵軍の移動時間が伸びる → 兵1で足止め → 敵軍の移動時間が伸びる → ...

のように延々と足止めを続けてハメることができてしまいます。これはさすがにマズイので実装されないでしょう。

(現在の仕様は同じくらいの戦力同士でしか足止めが発生しないので、いつか敵の兵が尽きて帰還することになり、無限ハメに陥ることはありません。)

単に足止めの効果を上げるのはどうでしょうか?

これも結局は敵軍の束縛時間を増やすことになり、果たしてゲームの面白さにつながるのかどうか疑問があります。

敵軍の移動時間を遅らせるという、ある意味プレイヤーに直接干渉するスキルのため、調整が難しいと考えられます。

解決案① 迎撃戦に特化した固有スキルを出す

例えば「迎撃戦でのみ攻撃力大幅アップ+足止め」のようなホワイトカードのスキルなど、尖っていて面白いのではないかと思います。

コロンブス(移動距離に応じて攻撃力アップ)の対抗スキルになりそうです。

解決案② 30秒以上の移動による攻撃が必要な場面を増やす

30秒以内の敵襲だと迎撃ができません。迎撃ができなければ足止めも効果を発揮できません。

逆説的ですが、30秒以上の攻撃の機会が増えれば迎撃の機会も増えるとも言えます。

例えばコロンブスのように移動距離で効果が増すスキルを増やすのも一つの方法でしょう。

リバーシ戦で本営周辺のオレンジマス内に移動要塞を寄せられないように、たまに通常でもオレンジマス内に移動要塞を寄せられない時空戦が開催された方が、個人的に城壁を復活させるより好印象です。

解決案③ 迎撃限界時間を緩和する

上級者なら1マス15秒~20秒程度で移動するのは簡単です。移動要塞を隣に寄せれば迎撃されることはありません。

また初期の頃に比べると、シーザーをはじめとする移動速度上昇スキルの入手が安易になり、ワールド全体を通して移動速度が上昇していると思います。

迎撃限界の30秒は不便に感じることが多く、20秒程度に短縮しても良いのではないかと思います。

迎撃戦が活発に行われた方が面白い

迎撃戦は時空戦を面白くするのに欠かせない要素です。

連合軍で迎撃することもできるのに、時間制限のせいで使える場面が全くないのは非常に勿体無いです。

迎撃戦がもっと活発に行われれば、対人戦の活性化にも繋がるでしょうし、足止めスキルを機用する人も増えるでしょう。

そして、足止め以上にプレイヤーから忘れられていそうな「迎撃詰所」も少しは見直されるのではないでしょうか・・・w

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