北条政子
発動すると、相手全軍の中で一番強い英雄と自軍1軍の英雄全員が同じ戦力になる。
※ただし、自軍英雄と兵士がフルの状態でなければならない。
さらに1軍に戦闘終了時に疲労を最大60%回復する。
本営で敗戦した場合、兵士フルだと本営耐久力が最大60%回復する。
このスキルは無効系スキルを回避できる。このスキルは全軍で1つのみ発動する。
重要なのは「相手全軍の中で一番強い英雄と自軍1軍の英雄全員が同じ戦力になる」という効果です。
例えば黒以下の低コスト中心の編成を作り、尼将軍を発動させれば軍の戦力を一気に上げることができます。
本営耐久力を回復させる効果もあるので、防御に向いています。
ただし、兵士フルでないと十分に効果を発揮できないので、援軍には向いていません。
不明点
格上の相手に対しては強力なスキルですが、逆に格下の相手だとどうなるのでしょうか?
例えばS1卑弥呼は、自分の戦力と相手の戦力を比較し「どちらか強い方の戦力の1.5倍」が自分の戦力になります。
レベリングの時や幻影暗黒城を攻めた時に尼将軍が発動すると、一軍の戦力がNPC軍の戦力まで引き下げられてしまうのでしょうか?
説明文を読む限りだと、その辺の説明がありません。
北条政子の人物について
源頼朝との出会い
源頼朝は、初陣である平時の乱に敗れ、伊豆国蛭ヶ小島に配流されました。
政子の父・北条時政が源頼朝の監視役となったことが二人の出会いのきっかけとなりました。この時まだ頼朝は14歳、政子は4歳でした。
その後20年間、流刑の地で過ごすうちに二人は恋仲となり、周囲の反対を押し切って恋愛結婚を果たしました。
亀ノ前事件
政子は頼朝の愛人である亀ノ前に嫉妬し、亀ノ前が住んでいた伏見広綱の館を打ち壊させてしまいました。
石川さゆりさんの「天城越え」は、この亀ノ前事件が元ネタだそうです。
尼将軍
頼朝が急逝した後は、13人の御家人による合議制を発足するなど政務に携わりました。
対立するものはたとえ実父や息子であろうとも、追放や幽閉を行いました。
夫と子女全員に先立たれた後は「尼将軍」として実権を掌握しました。
承久の乱
後鳥羽上皇が、政子の弟である北条義時を討伐するよう命じる承久の乱が起こりました。