グラント将軍(S2)
施設の耐久力を減らすことができる。 破壊力は最大22,500。
発動すると、敵の大将(複数軍の場合は総大将)に、最大3000の戦闘前損失を与える。
覚醒前スキルについて
残念ながら、破壊系スキルは外れスキルです。
ホワイトカードの中でもほぼ最弱でしょう。
シーズン1のグラント将軍の方が移動系スキルなのでずっと使いやすいです。
覚醒後スキルについて
覚醒の実装によってグラント将軍は救われたのでしょうか?
覚醒後スキルは「敵の総大将の英雄に固定で3000の戦闘前損失を与える」という効果です。
例えば、ブラックカードのヘルヴォール「魔剣使い」は敵一人に91.5%の戦闘前損失を与えます。
敵が4000の兵をもっていたら、4000×0.915=3660 の戦闘前損失を与えます。
S2グラント将軍の覚醒後スキルは、ブラックカードの固有スキルと大差ないスキル、ということになります。
敵の一軍や全軍に戦闘前損失を与えるようなスキルがどんどん出ている現在の環境では物足りません。
覚醒が実装された英雄の中では一番弱いでしょう。
以前にもブログに書きましたが、グラント将軍に関しては第二覚醒を実装しても良いんじゃないかと思います。
S2グラント将軍に限らず、いつかは他の覚醒済み英雄もスキルのインフレに置いてかれる時が来るでしょう。
(徳川家康、織田信長あたりは既にインフレに置いてかれ始めています)
グラント将軍のように最初の覚醒を弱く設定してしまっても、第二覚醒を実装することで挽回することが可能になり、運営としてもバランス調整がしやすくなると思います。
覚醒英雄の実装ペースを早めてほしいという声はいろんな人から聞きますから、第二覚醒を実装した方が、第一覚醒(現在の覚醒)をもっとハイペースで実装しやすくなるのではないかと思います。