柳生十兵衛
発動に関係なく、移動の際に、上級ワープと同じ機能を持つ。
さらに、発動すると、通常戦闘の際、自軍1軍が2回戦闘を行い、柳生十兵衛は、3回戦闘を行う。
それぞれ、最後の戦闘の際にのみ兵士損失する(柳生十兵衛は3回目のみ)。
このスキルは、敵の無効化スキルを回避できる。
デフォルトで上級ワープが付いています。
上級ワープはあらゆる場面で必須級のスキルですので、邪魔になることはありません。
「2回戦うスキル」の歴史は意外と古く、シーズン1のチンギスハンが個人で2回戦うスキルを持っていました。
確かに自分より相手の方が弱ければ、相手は大きな損失を被ることになるでしょう。
しかしチンギスハンの問題点は、自身の兵損失も2回分、疲労も2回分蓄積するということでした。
相手の方が弱いならともかく、相手の方が強かったら目も当てられない結果になることは明白です。
そういった理由で2回戦うスキルというのは大変扱いにくいスキルでした。
その後しばらくしてナポレオン(S5)が実装されます。
チンギスハンは個人で2回戦いましたが、今度は1軍で2回戦うスキルです。
対象が1軍に広がってしまった分デメリットも1軍に拡大されるという、ピーキーな英雄でした。
その後、クレイジー・ホース「稀有なる男」、呂布(S18)「赤兎馬」のように、1軍が2回戦闘を行うけれど、1回目の戦闘は疲労も怪我もしないし、もし1回目で負けた場合は兵損失もしないという、デメリットが大幅に縮小されたスキルが実装されました。
そういった流れの中で実装されたのが柳生十兵衛です。
ところで、柳生十兵衛のスキル説明には疲労についての記述がありません。
クレイジー・ホース「稀有なる男」、呂布(S18)「赤兎馬」は、1回目の戦闘で疲労や怪我をしないと明記されています。
柳生十兵衛は3回戦闘しますが、疲労は3回分溜まるのでしょうか?
もしそうだとすると無視できないデメリットになります。
使っていれば柳生十兵衛だけ疲労や怪我をしやすいという症状がでるはずなので、確認するのはそれほど難しくないと思います。
あるいは運営に問い合わせしてしまった方が手っ取り早いかもしれません。