いじわる魔女の猫

ゲームのプレイ日記や攻略などを綴ります。

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時空覇王伝はなぜ新規参加者が定着しないのか

新規参加者はいても人が定着しない

時空覇王伝はいわゆる「ポイ活」サイトとの連携に力を入れているらしく、ポイント目的でゲームを始める新規参加者が結構います。

その結果、新ワールドでは放置本営が大量発生する事態になっています。

それが良いか悪いかどうかはとりあえずさておき。

ポイント欲しさにゲームを始めた人がミッション(チュートリアルクリア、初心者卒業など)をクリアしてポイントを獲得したらゲームをすぐ辞めてしまうのは当然の流れと言えます。

ポイント欲しさに始めた人のうち1割でも「あれっこのゲーム意外と面白いかも?」と新規参加者に思わせたら運営の勝ちでしょう。

果たして時空覇王伝にはこの「意外と面白いかも」と思わせる工夫は十分に足りているのだろうか?ということを今回は考えてみます。

最初の壁はチュートリアル

チュートリアルは最初の壁です。

時空覇王伝に限らずチュートリアルって自由度がなくて苦痛ですよね。

しかしチュートリアルを適当に読み飛ばすとゲームのシステムが理解できないというジレンマがあります。

どんなゲームでもチュートリアルが苦痛で耐えられないという人はそのゲームに縁がなかった、向いていなかったのだと思います。

そういう意味でチュートリアルというのはふるいにかける意味合いもあるのかもしれません。

そう考えるとチュートリアルの匙加減ってめちゃくちゃ大事ですね。

時空覇王伝チュートリアルは「重要だけど、チュートリアルでやらなくても大丈夫じゃない?」と思える内容がいくつかあります。

例えば「特別召喚 銀」を引くとか。

武器防具の装備も大事ではあるけど必須じゃないからチュートリアルでやる必要ないと思います。クエストで十分。

育成所で兵を育成するのもチュートリアルには不要だと思います。序盤はクエストで兵いっぱいもらえるから兵育成ってしないですもんね。

逆にチュートリアルに足りてないのは領主Lvの重要性を伝えることだと思います。

最序盤は領主Lvを上げて追加領地を獲得することが最優先事項といっても過言ではないので、そこをもっと手厚くサポートしてあげた方が良いと思います。

チュートリアル完了時に領主Lvが4か5になるくらい、領主経験値を褒章として配ってほしいです。

シーザーを手に入れるまでをどう乗り越えるか

このゲームの次の壁は、ホワイトカードを手に入れるまでだと思います。

確定入手のシーザーを手に入れるまでがちょっと辛い。

シーザー入手の条件は時空戦に2回参加することですので、最短でも1週間以上かかります。

新規参加者は、新しく始めたゲームが今後も時間を消費してプレイするに値する内容かどうかシビアな目で見据えています。

その新規参加者に大して、最初の1~2週間くらいはシーザーいないけど我慢してね、は少し厳しいんじゃないかと思います。

チュートリアルが完了したらS1卑弥呼あたりを配布する。

その上で時空戦2回参加したらシーザーを配布する。

それくらいしても良いんじゃないかなと思います。

あと、シーザー配布に関する告知が弱いと思います。

せっかく最高レアリティのホワイトカードが確定で手に入るんだから、もっとデカデカと告知してもいいのでは?と思います。

例えば時空戦参加の画面に「2回参加でシーザー確定入手!」みたいなポップを表示するとか。

いやこれはやり過ぎか(笑)

シーザーの陣形スキルLvと固有スキルLvを上げることの重要さを教えた方がいい

大将の陣形スキルとホワイトカードの固有スキルのレベルを可能な限り上げることってめちゃめちゃ重要なんですが、それを理解してないプレイヤーを稀に見かけます。

スキルの重要性がプレイヤーにちゃんと伝わっていない証拠です。

例えば「シーザーの陣形スキルLvを○まで上げよう!」「シーザーの「帝国の豪襲」スキルLvを○まで上げよう!」みたいなシーザー専用クエストを作って、陣形スキルLvと固有スキルLvを上げることの重要性を教えるってのはどうでしょうか?

我々のように長年プレイしていると忘れがちですが、序盤はスキルレベル上げのためのGも全く足りません。

シーザー配布と一緒に1万Gくらい配布してほしいです。

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