最終決戦第一戦目は対灰戦です。
龍さんの攻めの早さ、そして深入りせず撤退するタイミングは極めてシビアです。ミスを誘うことができません。
ジョン・スノウさんや龍さんはもちろん、ゴロゴロさん、らんどさん、達磨太子さんなど、皆本営に守備軍を配置しており鉄壁の防御です。
今までのやり方では灰に勝てそうにありません。
というわけで今回は新しい作戦を立てることにしました。
今回の藍時空は、チームまたは個人で新しい試みにいくつも挑戦しました。
結果だけを見れば、今回の挑戦の全てが成功したとは言えませんでした。
しかし時空覇王伝は、チャレンジして失敗を積み重ねないとプレイヤースキルが向上しません。
自ら行動して、失敗して、反省して、次に繋げられる人だけが勝利に近づいていきます。
失敗しても反省せず毎回同じことを繰り返す人は成長できません。
ゲームを楽しむ、というのは一見簡単なようで奥が深いです。
勝利を度外視して自分のやり方を突き通すことがゲームの楽しみ方でしょうか?
それとも、何が何でも勝ちに固執することがゲームの本質でしょうか?
今のはやや極端な例を上げましたが、それらもゲームの楽しみ方として決して間違いではないと思います。
多くの人はその中間のどこかの地点でバランスを取っているのだと思います。勝利を目指す人、自由なやり方で楽しむ人。チャットでわいわい雑談をするのを楽しむ人もいると思いますし、軍師として作戦や方針を決定することも楽しみ方の一つです。
話が脱線しましたが、今回の時空戦は、風さん、よしげんさん、かるまーさんが中心となって動く戦いでした。
連合リーダーを担当した風さんにはめいいっぱい動いてもらい、170万以上のポイントを稼いでいただきました。
よしげんさんが立案した数々の作戦は見事にハマりました。さらに攻撃と防御の瞬時の切り替えを幾度となく強いられたにも関わらず、完璧にこなしていました。
かるまーさんは最後まで本営を落とさずに持ちこたえてくれました。かるまーさんが風さんやよしげんさんと動いてくれなければ、敵陣へ攻めることはできませんでした。
互いに優勢劣勢を繰り返す激しい時空戦となりました。