ゼノビア
①味方1軍の兵士がフルの状態でも、敵の軍に対して兵数が少ない時、一時的に敵と同じ兵数にして戦うことができる。
※自軍1軍の兵士がフルの状態ではないと①の効果は発動しない。
②自軍1軍の戦闘前、戦闘中の兵損失を60%減少する。
このスキルは、敵の無効系スキルを回避できる。
シーズン21の六英雄です。
①味方1軍兵数<敵1軍兵数の時、敵と同じ兵数になる
①の効果は、説明文を読む限り道鏡「弓削の法王」と全く同じみたいです。
発動すると、味方1軍がフルの状態でも、敵の軍に対して兵数が少ない時、一時的に敵と同じ兵数にして戦うことができる。 敵の軍には、連合軍は含まない。 兵士フルになっていない状況では、発動しない。
低コスト防御軍に採用するのが一番本領を発揮する・・・のですが、一軍全員兵数フルでないといけないので援軍ではほぼ使えません。
当然、味方の兵数>敵の兵数の時は何の効果もありません。
かなり微妙な効果です。
②自軍1軍の戦闘前、戦闘中の兵損失を60%減少する。
①より②がメインになるでしょう。最近よく出ている、戦前&戦闘中損失を軽減する省エネスキルです。
しかし過去の六英雄にインドラ「神々の恵み」があります。
発動すると大地からの恵みを受け、味方全軍の戦闘前損失を最大67.5%減少させる。
さらに、戦闘後に、味方全軍の通常戦闘での兵士損失を最大67.5%減少させる。
このスキルは、敵の無効化スキルを回避できる。
このスキルは、全軍で1つだけ発動する。
ゼノビアは、スキルの効果も対象範囲もインドラに劣ります。
かろうじて「全軍で1つだけ発動」の制限はゼノビアにありません。
インドラが強すぎるのかもしれませんが、過去の六英雄にほぼ負けてしまう性能というのはちょっと悲しいものがあります。
最近のスキルのインフレに慣れてしまい感覚が麻痺しているのでしょうか?
決して弱くはないと思いますが、他の六英雄と比較するともう一声欲しかったというのが正直な所です。