プラトン
①発動すると自軍1軍の自身を含む4名(3名はランダム)は戦闘前損失を受けなくなる。
②さらに、自軍の①で回避しなかった英雄は、戦闘前損失を最大52.5%減少させる。
このスキルは、無効系スキルを回避することができる。
このスキルは、全軍で1つのみ発動する。
味方一軍の半分が戦闘前損失を回避、残りは戦闘前損失を52.5%減少させる、そんな感じの効果です。
これ、覚醒チンギスハンの下位互換じゃない?と思って確認したら違いました。
チンギスハン(シーズン1)を覚醒させたときに、「蒙古襲来」の代わりにつく。 発動すると、先手を取って、敵1軍の戦闘前損失を無効にする(どの敵軍から来たものであっても、自軍1軍の戦闘前損失を0にする)。 また、前・中・後衛で戦い、戦闘後にはチンギスハンの兵士を最大90%まで復活されられる(戦闘終了後に兵が復活する)。
覚醒チンギスハンは敵1軍の戦闘前損失を無効にする効果でした。
プラトンと覚醒チンギスハンでは使うシチュエーションが異なりそうですね。
ちなみに覚醒チンギスハンはヴリトラの戦前損失を回避することができません。
そんなわけでプラトンもヴリトラは回避できない可能性が高いと思われます。
(私はプラトンもヴリトラも持ってないので運営には確認していません)
ヴリトラは対抗策が無さすぎます。どうすれば良いのでしょう。
個人的な予想ですが、ヴリトラに対抗できる新城郭が登場しそうだなと思ってます。
敵全軍の妖術ダメージ、戦闘前損失ダメージを軽減する城郭。
この軽減効果はスキルではなく城郭効果なので、ヴリトラの戦闘前損失も軽減することが可能、みたいな。
プラトンの人物について
たとえば「円を描け」と言われて、ノートに円を描いてみると少しいびつな円になります。しかし私たちが頭の中で思い浮かべる円は、完全な円です。
私たちは円という概念(=イデア)を知っているから、ノートに書かれたゆがんだ円を見て「これは円だ」と認識できるわけです。
我々が目や耳にしているものはものごとの本質ではなく、人間という不完全なフィルターを通して感じた仮の世界に過ぎない。
現実の世界にとらわれるのではなく、理性を用いて、究極の理想の世界を追求しようというのがプラトンのイデア論です。
プラトンの弟子アリストテレスは、ものごとの本質は理想の世界ではなく現実にあるのだとプラトンを批判しました。
ラファエロ『アテネの学堂』では、プラトン(左)が天を指さしているのに対して、アリストテレス(右)は地上に手のひらを向けています。