ロビンフッド(S23)
①発動すると、相手1軍に戦闘前損失最大45%を与え、その分の兵士を奪い、ロビンフッドの兵数がアップ。
②さらに、ロビンフッドと同じ衛にいる英雄は、前衛・中衛・後衛で戦闘できる。
このスキルは全軍で1つのみ発動する。
このスキルは無効系スキルを回避できる。
今回は、スキル効果の「相手1軍に戦闘前損失最大45%を与え、その分の兵士を奪い、ロビンフッドの兵数がアップ」という部分に注目します。
敵の兵士数を減らし、その分だけこちらの戦力がアップするという効果は兵士裏切り系スキルに似ています。
どういう点が共通していて、どういう点が異なるのか比較していきます。
裏切りスキルは獲得ptが減る
幻影暗黒城などを攻撃する時に裏切り系スキルが発動すると獲得ptが減少します。
これは裏切った分の兵士は減らすことができないためです。
ロビンフッドの場合は戦前損失なので、獲得ptが減ることはありません。
戦前損失ダメージを増減させたり反射させたりするスキルの影響を受ける
ロビンフッドのスキルは戦前損失ダメージを減らしたりするスキルの影響を受けます。
例えばインドラ「神々の恵み」によって戦前損失ダメージを減らされたり、渋沢栄一「避雷針」によって戦前損失ダメージを跳ね返されたりする恐れがあります。
逆にクセルクセス1世「アフラマズダ」などによって戦前ダメージを増加させれば、ロビンフッドが奪える兵士の数も増やせると期待できます。
裏切りスキルによって裏切った兵士は戦闘後に戻ってくる?
私の勘違いかもしれませんが、裏切り系スキルって戦闘後に裏切った兵士が戻ってくる記憶がありました。
しかしヘルプを調べてみたところ「裏切った兵士は戦闘後に戻る」という記述は見つかりませんでした。
しかし裏切った兵士が戻ってこないと仮定した場合、例えば王異「策略の華」が発動した場合、裏切った英雄の兵士は0になってないとおかしいです。
発動すると、敵の英雄1人(大将以外から乱数で選ぶ)が裏切って味方として戦う。敵英雄の兵士の全員が裏切る。また、戦闘後に天空効果がある。 セイレーンの「水魔の歌声」の強化版の効果。
戦前損失ダメージによって失われた兵は(戦闘後に兵が復活するスキルが発動しない限り)戻ってくることはありません。
裏切りスキルは不明瞭な点がいくつかある
裏切りスキルは不明瞭な点がいくつかあります。
今述べた「裏切った兵は戦闘後どうなるのか」というのもそうですし、裏切った兵が具体的にどういう形で敵の戦力に加担するのかというのもスキルによって説明が異なります。
例えばセイレーン「水魔の歌声」の場合、奪った兵士はセイレーンの攻撃防御に加わると記述があります。
妖術等と同様の戦闘前スキルで、発動すると乱数で敵の英雄一人を選び、その英雄が率いる兵士の最大60%を味方にすることができる。 敵から奪った兵士は敵英雄の配下からはずれ、その分の兵士力(攻撃力or防御力×兵数)を、セイレーンの攻撃力、防御力に加えて戦闘を行う。
それに対しヘラ「神々の女王」の場合、裏切った兵士は戦前損失ダメージとして敵にダメージを与えます。
以上のように、兵士が裏切る系スキルには、攻防が加算されるものと、戦前損失ダメージになるものの2種類が確認されています。
斎藤道三「まむし」やフランシスコ・ザビエル「炎の宣教師」は攻防加算型でしょうか、戦前損失型でしょうか?
知ってる方いたら教えてください。