ワルキューレ
妖術と大妖術に対するカウンタースキルで、敵の妖術系1つの発動に対して100%発動する。 妖術や大妖術によるダメージを最大85%減少させる。
ゴールド以上のカードは初期状態でスキルを2つ持っていることが多いのですが、ワルキューレは初期スキルを1つしか持っていません。
スキルを1つしか持ってないのは大抵の場合においてメリットの方が大きいです。
まず「超妖術封じ」の合成用素材として優秀です。
例えばブラックカードのスレイマン大帝は初期スキルに「方円7の法」「超妖術封じ」を持っていますが、スレイマン大帝を素材にして「超妖術封じ」を移植しようとすると「方円7の法」が邪魔になります。
ワルキューレであれば「超妖術封じ」を100%の確率で移植することが可能です。
また戦闘で使用する場合でも、スキルが1つしかないというのはメリットになります。
初期スキルが2つとも強力なケースは少なく、大抵の場合片方は使いにくいスキルであることが多いです。
初期スキルは消せないので、初期スキルが1つだけの英雄は他の同レアリティの英雄よりスキルの自由枠が1つ多くなります。
超妖術封じについて
敵の妖術ダメージを高い割合で減少させることが可能です。
敵が妖術系スキルを発動すれば強力ですが、そうでなければ全く意味のないスキルになります。
また「恐怖の毒薬」などの戦闘前損失スキルに対しては効果がありません。
現在でも妖術系スキルを持つ英雄は増えており、現在ピックアップ中の滝夜叉姫も妖術スキル持ちです。
https://www.haoden.jp/20240215_takiyashahime.html
そのため汎用スキルの中での重要度はそこまで高くないものの、全く使えないスキルというわけではありません。
天空など付け終わって最後の1枠に悩んだら超妖術封じを付けるくらいの優先度で良いと思います。