ピックアップガチャ「特殊能力」の個人的評価
今回は「曇り空と光と安堵」様の真似をして、ガチャでピックアップ中の英雄について個人的な評価をしてみたいと思います。
現在実施中の「出自別ピックアップホワイト確率アップキャンペーン!第三弾 特殊能力」について見ていきます。
注意点
- 私は今回のピックアップガチャ(特殊能力)を引きません。
- 私はピックアップ対象の英雄をシャーロック・ホームズしか持っていません。
各英雄の個人的評価
バーソロミュー・ロバーツ:B
川越え速度増加効果と、敵の前衛、中衛、後衛いずれかの攻撃力・防御力を無視します。
インフレに影響されないので腐りにくいです。
似たようなスキルに永楽帝「永楽大典」がありますが、こちらは負けた時しか効果がないのでバーソロミュー・ロバーツの方が使いやすいと思います。
ナイチンゲール:S
1軍天空+1軍怪我回避+1軍の戦前&通常戦闘損失減少82.5%。
損失カット効果が高すぎます。脅威の82.5%。
天才を上げると損失を100%カットすることが理論上可能になります。
全軍で一つのみの制限がない点も地味にヤバイです。
シャーロック・ホームズ:C
阻止スキルと戦闘無効系の効果を無力化。
ブラック合成スキルの回避上等と鎌倉物語を合わせたような効果です。
無効化回避手段はたくさんあるので、シャーロック・ホームズである必要性がありません。
新ワールドだとアリストテレスが強力なので、ホームズがいると安心です。
アルビダ:A
味方1軍の兵士52.5%増+味方全軍の兵士52.5%復活。
全軍の兵士復活がメインです。
ヴリトラなどで削られても戦闘後に兵士が復活するので、特に援軍で重宝します。
ただし兵が復活するという性質上、敵が何度も攻めてくるとかえってポイントを多く与えてしまう危険性もあります。
石川五右衛門:C
山川越え速度増加効果と、敵4名の武器防具を隠します。
特定の装備がスキル発動の条件になっている英雄は、装備を隠されるとスキルが発動できなくなります。
純粋に敵の戦力を減少させる効果として注目した場合、装備分の攻防が減るだけなので、あまり強力とは言えません。
山田浅右衛門:C
- 敵1軍3名に戦闘前損失52.5%
- 敵1名の兵数を1%まで減らす代わりに、自身の兵も減る
デメリットが大きすぎます。
レベリング中に発動されたらたまったもんじゃありません。
現在の六英雄であるジョニィ・リンゴが、デメリット無しかつほぼ上位互換の性能をしています。
南公坊天海:B
敵1軍の陣形力上昇スキル(甲殻陣形、苛烈陣形など)の力を最大75%弱めます。
甲殻陣形、苛烈陣形などは強力な汎用スキルで、ほとんどのプレイヤーが複数の英雄に付けています。
そのため古い英雄ですが今でも十分通用する性能です。
欠点は、対人戦以外だとスキルの性能を全く活かせない点でしょうか。
サンジェルマン伯爵:D
全衛で戦い、自分の兵損失と疲労を軽減します。
妙にピックアップされることが多い印象ですが、完全に型落ちで、積極的に採用する理由に乏しいです。
総評
ナイチンゲールが抜群に強いです。
それ以外は多額の課金をしてまで入手すべき英雄という感じではありません。
汎用性という面でもナイチンゲールが圧倒的に使いやすいです。
アルビダも汎用性が高く、どんな場面でも性能を活かせると思います。